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名前の由来 後編

命術(メイジュツ)では、生年月日からその人の宿命を読み解く訳なのですが。

 

命術の中でも東洋占星術の場合

 

2018年6月14日という日は、数字の配列ではなく

干支(カンシ)と呼ばれる文字で生年月日を表します。

 

例えば

 

2018年は戊戌 

2018年の6月は戊午 

2018年の6月14日は丁丑

 

となる訳です。

 

そして丁(ヒノト)という文字には灯や火、月といった意味合いがあります。

 

私の誕生日はこの丁が核になるのですが

 

丁の役割は暗闇を照らすことです。

 

なので私は、暗闇を照らす月の様な役割を持って、ここに存在しているのだと感じています。

 

 

そして私の名前、朔夜「朔」という文字の意味は

 

新月を意味しています●

 

新月とは月が太陽を隠している状態で、満月の真逆の状態の事を言います。

 

そして新月(朔)には不思議な力があると言われています。

 

それは願いを叶える力があると。

 

 

新月は月が全て欠けて、また新しい月が生まれて、満ちていくということから

 

新しい月の始まりや、1日、スタートなどの意味合いがあります。

 

それだけエネルギーが強いのだということですね。

 

 

そして始まりの新月は

 

月が立つ日から、月立ちとなり、ついたちとなりました。

 

ついたちを漢字変換してみてください。

 

朔日となりましたね

 

 

朔(新月)の夜は、月が輝かない暗い闇夜となります。

 

そんな暗い夜道を歩く人達に明かりを灯し、導くために占いがあるのではないでしょうか。

 

暗い夜道を歩く様に、人生という長い道のりで迷っている人に

 

私の占いで、道を照らし導いて行けたら本望です。

 

皆様の迷いが消え、願いが叶い、皆様が喜びと幸せに包まれていることに感謝します。